AWSのLightSailでWordPressを構築。AWSのRoute53でドメインを取得する手順と価格・取得するときの注意点

AWSRoute53設定手順

WordPressのインスタンスを作成し、サイトがブラウザで表示されることを確認したら、いよいよ公開の準備をすすめます。

ちなみに前回までの手順はこちらです。

公開するために、まずはドメインを取得します。ドメイン取得もAWSで取得します。その手順をひあういごーです。

Route53でドメインを取得・価格と注意点

ドメイン取得は、お名前ドットコムなどドメイン取得サービスを実施しているところでも問題ありません。

今回、わたくしはAWSを試したいと考えましたので、AWSのドメインサービスであるRoute53を使いました。

Route53でドメインを取得する

AWSのマネジメントコンソールを開き、Route53をクリックします。

3分でドメイン取得。インスタントラーメンのようです。

ドメイン取得はすごく簡単です。Route53で自分の取得したいドメイン名を入れるだけ。空いているドメイン名かどうか確認してくれて、OKかどうか判断してくれます。

AWSのRoute53でのドメイン価格

Route53でのドメイン取得料は、一年間で12ドルです。一か月1ドル。一か月100円ちょっとでドメインが取得できました。安い!

わたくし、某レンタルサーバーでブログを書いていたこともあるのですが、その時はドメイン取得料として3000円くらいかかった気がします。。。

AWS・Route53を使ったドメイン取得時の注意点

AWSのRoute53を使ってドメインを取得する際、はっきりと料金が書かれています。AWSアカウント作成時に入力するクレジットカードにエラーがあると、ドメイン購入がうまくいきません。ご注意ください。

AWSでクレジットカードの承認がうまくされないときは、次の原因があるようなので、調べてみると良いでしょう。

AWSでクレジットが承認されない場合
●クレジットカード会社が少額決済を認めていない場合
●わたくしのようにクレジットカード登録の際、支払い通貨を「円」に変えたりした場合

●クレジットカード会社が少額決済を認めていない場合

AWSの使用料は年12ドルととっても安い。1か月にすると数百円です。利用料が少なすぎて、クレジットカード会社が少額決済に対応していないことがあります。その場合、AWSでエラーになりますので、ご注意ください。

●わたくしのようにクレジットカード登録の際、支払い通貨を「円」に変えた場合

あほです。余計な気は使わないようにしましょう。

稼働中の人
その後、USドルに直すと、すんなりクレジットカードの承認がされました

まとめ・ドメイン取得で世界に一つだけのサイト

AWSのRoute53を使って念願のドメイン取得ができました。くっそー!これに一番はまったのですよ。

なかなかクレジットの承認がなされず、3回ほどドメインを購入しました。もちろんそのうち2回は引き落とされないでしょうけど。。(たぶん)

ただ単に気を利かせてクレジットの通貨を「円」に変えただけなのに・・・。余計なことはしない。これもサイト構築のための大事なルールですねw