AWSのLihghtSailでWordPressを構築すると、勝手に(?!)phpMyAdminが入っているので使ってみることにしました。
接続するためのツールはPuttyです。
まずはPuttyがダウンロードできるサイトに行って、Puttyをダウンロードします。私はこちらのサイト(https://www.ranvis.com/putty)を使ってダウンロードしました。
続いてPuttyでの設定です。まずはLightSailで作ったサーバーの鍵を入手します。LightSailのサーバーとPuttyが入っているクライアントとで、認証しあう鍵を作ります。
作成したLightSailのインスタンスから、鍵をダウンロードします。こんな画面があるはず。こちらから使っているリージョン(だいたい日本・東京)を選んで、ダウンロードします。
LightSailの管理画面にログインし、画面右上、「AWSのアカウント」からたどりつきますよ。
LightSailからダウンロードした鍵は拡張子が「.pem」になっています。これをPuttyのジェネレーターツールを使って「.ppk」に変えます。
キージェネレーターのロードボタン(画面赤文字1)を押し、LightSailからダウンロードしたキーを指定し、しばらく待つ。その後、キー変換が完了したら、保存ボタン(画面赤文字2)を押し、変換後のキーを保存します。
キーの変換が完了したら、PuttyにLightSailインスタンスへの接続のための情報を入力します。
サーバーの接続先
LightSailインスタンスのStaticIPです。接続ポートは22
認証キーの設定
接続ユーザー
デフォルトでのLightSailインスタンスのユーザー名はBitnami、パスワードはブラウザSSHで「cat bitnami_application_password」と実行して表示されるパスワードよねん。
設定したファイルは保存しておくと良いよね。保存は「Session」「Save Sessions」のところでできるよん
以上でPuttyを使ってLightSailで作成したインスタンスに接続できます。
続いて、phpMyAdminに接続するための設定です。ブラウザからlocalhostアドレスを使ってMySQLの管理画面が使えるようになります。
Tunnelの設定項目にアドレスとポートを入力する。
ブラウザを起動し、アドレスに「localhost:8888/phpmyadmin」と入力。見事!LighSailで稼働しているMySQLの管理画面が表示されます。localhostアドレスで!!!不思議!
この時のユーザーID/パスワードは「root」パスワードはLightSailのSSHに入るときのパスワード
cat bitnami_application_passwordってしたときのやつです。
PuttyはLightSailを起動して使うSSHより使いやすいです。インスタンスも管理しやすくなることでしょう。これを使っていろいろとやってみます!
構築を進めて管理もね・・。
最近は、Udemyで学んでます。資格試験からAWSからとってもわかりやすい。皆さんもぜひ。
世の中ローコード、とかノーコー…
はっきり言って拡張子の意味もなぜ変換するのかもよくわかりません・・・w