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【Jungle Brothers】80年代後半に始動!本当にネイティブタンの先駆者。ジャズ・ハウスをヒップホップに見事に融合。おすすめの曲紹介

今日はネイティブタンの先駆者と言われるJungle Brothersについて書きます!

Jungle Brothersとは

ジャングルブラザーズは、Mike Gee、Afrika Baby Bam、Sammy Bの3人グループです。
彼らが何故注目されるのか?その理由はそう、ジャズ、ハウスをヒップホップをうまくミックスさせたアメリカのヒップホップグループです。 彼らはジャズ、ハウスミュージックの要素をヒップホップに取り入れて、新たなジャンルを作り出したのです。

Jungle Brothersは「Straight Out the Jungle」で1988年にデビュー

Jungle Brothersは、 1988年に「Straight Out the Jungle」でデビューしました。

「I’ll house you」は「ヒップハウス」の先駆け

このデビューアルバムの中で、特におすすめなのは、「I’ll House You」です。Jungle Brothersは、ハウスとヒップホップを融合させたグループとして有名です。その代表的な曲がこの曲です。

ヒップホップというより、ハウスです。ハウスの中にヒップホップを入れこんで、まさに新しい音楽を作り出しました。

続いてお勧めはこれ。「Black is Black」

Jungle Brothersはネイティブタン集団を作り出す

ジャズ、ハウスをヒップホップと融合させたJungle Brothersは、まさにネイティブタン集団の先がかりです。
彼らの影響は多くのアーティストに及び、De La Soul、A Tribe Called Quest、と名だたるアーティストが後に続きます。
こうしてヒップホップの中に「ネイティブタン」という新たな集団?ジャンル?が生まれました。

Jungle Brothersのおすすめのアルバム

Jungle Brothersは、今も元気に活動しています。デビューから今まで(2019年)8枚のアルバムをリリースしています。

1988: Straight out the Jungle
1989: Done by the Forces of Nature
1993: J Beez Wit the Remedy
1997: Raw Deluxe
2000: V.I.P.
2002: All That We Do
2003: You in My Hut Now
2006: I Got You

中でも1989年にリリースされた「Done by the Forces of Nature」が欲しいと思ってます。

「J Beez Wit the Remedy」も持っているのですが、Spotifyには出ていませんでした。

Jungle Brothersは現在も元気に活動中

80年代後半にデビューしたJungle Brothersは、現在も元気に活動中です。「junglebrothers4life」というイカした名前のアカウントで、活動内容を発信中です。

楽しそうですね。

andes-melon

ヒップホップとか、ITとかクラウドとか、ソフト、機器、100均グッズとか。あれこれ書いてます。

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