今回はLL Cool Jです。このメジャーな人を忘れて後回しにしていました。(汗)それでは行ってみましょう!
LL Cool Jは、カトリック教徒の家庭に生まれ、平々凡々な幼少期を過ごしていました。ところが!彼が4歳の頃、彼の父親が母親と祖母を銃で撃ってしまいます。
その後、LL Cool Jは養子縁組に出されてしまいます。
LL Cool Jが9歳になった頃、ラップを始めます。彼が影響を受けたのは、『The Treacherous Three』でした。
ラップにのめりこんだLL Cool Jは、自宅でデモテープを作成し、着々と音楽の才能を開花させていきました。ターンテーブルを2台揃え、KORGのドラムマシンを購入したと言われています。その総額なんと2000ドル!日本円にすると20万円くらいですね。
祖母が主に出資したそうですが、孫の才能を見出していたのかもしれません。(その時の祖母は、母方の祖母だったのでしょうか・・。)
LL Cool Jは自作のテープを作成しては、超大手のDef Jamに送り付けていました。その甲斐あって、12インチのレコード『I Need a Beat』をリリースすることが出来ました。
LL Cool Jは俳優としてのキャリアもあります。まぁまぁ有名な作品に出演います。
他にも大物アル・パチーノらと共演した「
サメに食べられる「ディープ・ブルー」
マルチタレントの域ですね
数々の映画に出たりするも、やはりLL Cool Jはラッパーです。原点に戻り(?)LL Cool Jでお勧めの曲を紹介します。
バトルDJらがよく使う曲です。
90年代中盤になると、メロディアスな曲も作るようになりました。
当時、ラジオでめちゃくちゃかかってました。
おしまいに、LL COOL Jは母親と祖母を殺めた父親とも近年和解し、自身の家族にも恵まれ幸せらしいですよ。
世の中ローコード、とかノーコー…