Masters at Workは言わずと知れた2人組のDJ、およびプロデューサーです。彼らは作る音楽やシーンにあわせ、自身の名前をいろいろと付け替えています。
このように少なくとも4つの名前を使って自分たちの世界を作り上げました。
彼らの活動は1993年に始まり、プエルトリコに根付く音楽と、ニューヨークとの音楽をうまく融合させて聞く人を熱狂させました。
余談:Ken Louの曲を紹介したかったのですが、いつものようにSpotify上にない・・・。曲名だけ書いておきます。
Kenlou の「Moonshine」です。ぜひ聞いてみてください。
オシャレな曲です。
他にもありますが、第2弾で余す所なくご紹介いたします。
Masters at Workの別名としてしられるNuyorican Soulでは、ラテンやジャズ、ディスコを取り入れたスタイルを作り上げ音楽の幅を広げ活躍しました。
1996年に「Runaway」をリリース。
そのシングルは、ビルボードダンスクラブソングチャート、イギリスダンスシングルチャートでナンバーワンに。
1997年、スタジオ録音したアルバムオアルバム「Nuyorican Soul」をリリースしました。このアルバムでは、数々のゲストが参加し、イギリスのアルバムチャートで25位に登るという偉業も達成しました。また、重版で売り出された同名のアルバムには、追加のボーナスディスクが含まれています。
Ken Ishiiも自身のミックスで一番最初に使っていた曲です。Nuyorican Soulの「The Nervous Track」をお勧めします。
Masters at Workはリミキサーとしても抜群のセンスを発揮します。特にダンスミュージックの世界では、さまざまな音楽をリミックスしました。
ドナ・サマーの「Last Dance」です。
歌が始まるまでめちゃめちゃ長いです。ジャミロクワイのリミックス。曲の初めがNuyorican SoulのNervous Trackのリズムです。
世の中ローコード、とかノーコー…