【Orgnized Konfusion】ネイティブタン?オルタナティブヒップホップ?いろんな顔を持つ天才的デュオ。お勧めの曲を紹介します

Organized Konfusionの曲は最高

Organized Konfusionは素晴らしいのに、情報が少ない

ネイティブタン?オルタナティブヒップホップ?いろんな顔を持つ天才的デュオ。ヒップホップは苦手だなぁ、という人にお勧めは、オーガナイズド・コンヒュージョンです。ただし日本のサイトを探して見ても、あまり情報がありません。

海外のWikipediaにはこう評されています。

(Organaized Konfusion)は Organized Konfusion (OK) is an alternative hip hop duo from Queens, New York. Though not commercially popular, the duo was one of the most respected and acclaimed underground hip hop acts of the 1990s, largely due to the groundbreaking lyrics of Prince Po and Pharoahe Monch.

多分訳すとこうなる。

「オーガナイズドコンヒュージョンは、ニューヨークはクイーン出身のオルタナティブヒップホップデュオです。 商業的な感じの人気はないものの、彼らは1990年代に最も絶賛され、尊敬を集めるアンダーグラウンドなヒップホップアーティストです。 Prince PoとPharoahe Monchの画期的な歌詞が特に支持されています。 」という感じかなぁ。

海外のサイトでも、「アンダーグラウンド」とはっきり書かれています。有名じゃないけれど、よいアーティストという感じですね。

SpotifyにもAmazon musicにも出てこない

権利の問題があるのでしょうか。SpotifyにもAmazon musicにもOrganized Konfusionの曲は出て来ません。ということで、アルバムを紹介していきます。

Organized Konfusionのファーストアルバムは捨て曲なし

Organized KonfusionのOrganized Konfusion。ミュージシャン名をそのままアルバム名にした一枚です。

きちんとした形で聴かせられないのが残念です。あまりよろしくありませんが、今回はOrganized Konfusion熱があまりに高いので、YouTubeもオフィシャルを探して見ましたが、ありませんでした。

2枚目は「Stress」曲のバリエーションがたくさんある聴きごたえある1枚

2枚目のお勧めは「Let’s Organaize」です。

ジャケットのぐちゃぐちゃ感が印象的な2枚目です。この曲の中でお勧めは、「Let’s Organaize」です。とてもおしゃれな感じで、オルタナティブヒップホップと称される彼らの一面をかいまみせます。

ちなみにアルバムも、シングルカット版も両方持っています。


2枚目のお勧めは、「Let’s Organize」です。この曲がコンピレーションに入っていました。

タイトルトラック「Stress」はまた一味違う

「Let’s Organaize」のオルタナティブヒップホップ感を聴いたあとに、アルバムタイトルトラックの「Stress」を聴くと彼らの音の幅が大きい事に気が付くでしょう。「Stress」はオフィシャルがYouTubeにありますので、貼っておきます。

ちなみに・・・「K」onfusionがなぜ「C」onfusionじゃないのか

Confusionと言えば、日本語で「混乱」です。彼らのOrganized Konfusionという名前は、なぜ正しい綴りの「Confusion」ではないのでしょうか。

ギャングの世界では、「C」を「Clips」を意味するようで、名前や曲に「C」を避ける傾向があります。「C」を避けることで、「俺たちはギャングじゃない。ギャングの「Clips」を認めない」という主張をしています。

ヒップホップのアーティストたちの名前や、曲に注目してみてください。たしかに「Cool」は「Kool」になっているし、「Confusion」は「Konfusion」になっています。テストで「Cool」を「Kool」と書いたときは、そう主張して点を貰うのも良いかもしれません。多分だめですが。

andes-melon

ヒップホップとか、ITとかクラウドとか、ソフト、機器、100均グッズとか。あれこれ書いてます。

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