今回は、Pete Rock & C.L. Smoothです!
Pete Rock & C.L. Smoothは、もちろんPete RochとC.L.Smoothの2人組です。一人ずつ行きましょう。
Pete Roch&C.L.Smoothは東海岸を代表する90年代のラッパーです。そして今もなお精力的に活動しています。
C.L.Smoothは、いろんな名前で活動していて、ほかにも「Caramel King」とか、単に「C.L.」とだけ名乗ることもあります。
また、ラッパーとして歌うだけでなく、俳優業にも挑戦し「Who’s the Man」というコメディ映画に出ています。泥棒の役ですw
C.L.Smoothは、Pete Rockだけでなく、 「Heavy D, AZ」、「 Nujabes」、「DJ Krush」とも組んで音楽を作ってました。
DJ Krushとの曲はこちらです。
Pete Rockが作る曲の特徴は、ソウルの要素をヒップホップに取り入れていることです。
Pete Rock自身は、ソウルだけでなくファンクも大好きだそうです。、一番好きなアルバムは、ファンクのものだ、とも明言しているのだとか。
そうしたことから、Pete Rockの作る曲は、ソウルやファンクの色合いが濃いものが多いです。
あだ名に、「Soul Brother No.1」とか「The Creator」とも呼ばれていて、Pete Rock
が称賛されていることをうかがわせます。
Pete RockもC.L. Smoothと同じようにいろんな人(「DJ Premier」、「Large Professor」「O.G.」、「DJ Jazzy Jeff and The Fresh Prince」や「Kendrick Lamar」)と曲を作りました。
●R&B、ファンク、ジャズのレコードからサンプリングすることが多い
●サンプリングの代表曲として知られているもの
「Heavy D&The Boyz」の「Letter To The Future」
「Black Heat」の「Zimba Ku」
●使用する機材
・E-mu SP-1200
・AKAI S950(後にMPCへと移行)
Pete Rockは、チョッピング(サンプルをより小さな部分にカット)や、フィルタリング(周波数を変更)をよく使う事が特徴的です。
選曲が出来ません。良い曲ばかりで選ぶことがむずかしいです。その中で苦しみながら選びました。
Pete Rockがプロデュースした曲を探してみるのも良いですね。
世の中ローコード、とかノーコー…