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【Queen Latifah】女優として大活躍中のQueen Latifah。80~90年代はゴリゴリのラッパー。Queen Latifahのお勧めの曲3曲

Queen Latifahは女優として活躍中

Queen Latifahと言えば、ラッパーだ、というと今の若い人たちは知らない人が多いのではなかろうか。最近のQueen Latifahは、女優として大活躍だ。出演作を見ると、・・・・ほとんど知らないwでも、その中でもCアカデミー賞を総なめにした「CICAGO」で刑務所のボス、”ママ”モートンを演じました。

なんとそこでアカデミー賞主演女優賞にノミネート!女優としてのキャリアがすごい。”ママ”モートンの歌はQueen Latifahならではの迫力ある歌声で、そりゃあもう引き込まれます。

「CICAGO」でのQueen Latifahは、DVDで見てください。

他にもメジャーなところでは、アニメーション映画の「アイスエイジ」シリーズに出ています。マンモスの役ですね。

この人もラッパーから俳優として活躍中

ラッパーとして活躍していて、その後俳優として大活躍、という人は多いです。Will Smithもその人りですね。ラッパー時代の名前はFresh Princeです。
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80年代~90年代はゴリゴリのラッパーだった

映画で活躍中のQueen Latifahですが、もちろんデビューはラッパーです。もうかなりの大御所なので、ヒップホップ好きじゃなくても知ってる人が多いですね。Queen Latifahは、身長178㎝の恵まれた体から繰り出される力強い歌声は、多くの人を魅了し、ラッパーとしての地位を確立していきました。2オクターブの音域と持って生まれたセンスで次々とヒットを飛ばしました。

「U.N.I.T.Y」でグラミー賞を受賞

また、黒人であること、女性である事を強く意識し、それらを取り巻くマイナスな環境(家庭内暴力や、路上での嫌がらせなど)を表した歌詞は、共感を呼びました。ネイティブタンとして知られるようになり、グラミー賞を受賞した「U.N.I.T.Y」は女性に大きな影響を与えたといわれています。

歌詞には、団結しようぜ。子どもの前で私をぶったたく姿なんか見せたくないよ、あなたの事は好きだけど、いい加減にしろよ、とかそういう事が歌われています。Queen Latifahがただの大御所ではなく、弱い立場の黒人女性の事を歌ったことがみんなに響いたのでしょう。

アルバム「Nature of Sista’」からお勧めの3曲

そんな大御所Queen Latifahのアルバムを1枚だけ持っています。「Nature of Sista’」です。このアルバムは珍しくAmazonで買いました。町にあるレコード店じゃないところがポイントです。このアルバムからお勧め3曲を選びました。

あー、はっきり言って全部カッコいいんですよ。だけど断腸の思いで3曲だけピックアップしました。

Queen Latifahは、ミドルスクールを踏襲した曲がカッコいいです。

Nuff’ of the Ruff Stuff

早口!

Nature of a Sista’

ファンクっぽいサンプリングがぐいぐい来ます。ベースラインがとても有名なファンクです。すみません。そのファンクのタイトルがわからない・・・。ちなみに趣味で作っているDj Mixにも選曲して入れました。

How Do I Love Thee

これもファンクっぽい。カッコいい。

まとめ

Queen Latifahの曲は全体的にアフリカ回帰のような曲が多いです。こちらのアルバムもその色合いがとても濃いです。

Queen Latifaの80年代、90年代の曲はヒップホップ好きじゃなくてもポップで聴きやすいので、ぜひ1枚持っておくと良いですよ。



Nature of Sista’


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andes-melon

ヒップホップとか、ITとかクラウドとか、ソフト、機器、100均グッズとか。あれこれ書いてます。

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