今回はデトロイトテクノについて書きます。デトロイトテクノを生み出したのは、デリック・メイ(Derrick May)、ケビン・サンダーソン(Kevin Maurice Saunderson)、ホアン・アトキンス(Juan Atkins)です。
3人がどのように出会い、どうやってデトロイトテクノを作っていったのか調べてみます。
3人の出会いは高校
デリック・メイは小さい頃から電子機械に触れ、音楽を作っていました。高校生になった彼は、ホアン・アトキンスと友達になりました。
デリック・メイとホアン・アトキンスは殴り合いの喧嘩も経験したそうですが、それは若者によくあることとして、その後強い絆で結ばれていったそうです。
その後、デリック・メイはケヴィン・サンダーソンとも友達になり、3人は早くからパーティーやクラブで自分たちの気に入った曲を流すようになりました。
デトロイトテクノ神3人のおすすめの曲
でたー--!!!という感じのド定番です。よく考えるとこの3人は下に紹介する3曲しかないのではないかと思うのです。そのくらいド定番です。もはや演歌の領域です。
デリック・メイ
ケヴィン・サンダーソン
ホワン・アトキンス
御三家といえば、橋幸夫、舟木和夫、西郷輝彦と言われていますが、もはやその域です。
おすすめのライブ映像
デリック・メイが「Strings of Life」をクラシックの方々と一緒にやっている映像があります。これ、おすすめです。
デトロイトテクノをするのにおすすめの楽器
デトロイトテクノをするのにおすすめの楽器は、TR808、TR909、TB303などです。すべてRolandの楽器です。現在では作られていないので、中古でゲットしましょう。
もちろん、これらの楽器を踏襲したものが作られていますので、そちらもおすすめです。Roland Boutique、RHYTHM DESIGNER RD-9、ベリンガーのTD-3シリーズなどです。
Roland Boutique
TR808の復刻版として発売されたのがRoland BoutiqueのTR-08です。TR808を開発したときのエンジニアが再び集結して作られたものです。
TR909の復刻版はTR-09です。
ベリンガーTD-3シリーズ
TB303の音源をコピーしています。
興味のある方はぜひ購入してください。
Derrick May(1963年4月6日生まれ)
Kevin Maurice Saunderson(1964年9月5日生まれ)
Juan Atkins(1962年9月12日生まれ)