YouTubeにアップした音楽をつらつらと貼っています。今回YouTubeに貼り付けたものは主にProToolsで作りました。
ProToolsとの出会い~20年ほど前の話~
ProTools使用歴は、約20年になります。Cubase、Logic、DigitalPeformerと3つが主流だった中、ProToolsを選びました。
音楽制作ソフトを探していた時にたまたま本屋で買った本にProToolsの特集が組まれていて、それでProToolsに興味を持ち買いました。
当時、ほとんどの人がCubaseを使う中、「ProToolsを使ってるのか!」と珍しがられましたw
当時のProToolsは、midi機能が弱く、音楽制作には向いていないツールだとされていましたが、まぁいいや、と思って使っていました。そこからProToolsはmidiを改善していき、だんだんと音楽制作ソフトとして認められて行きました。
ProToolsだけではない。ハードウェアもたくさん使う
音楽制作は、ProToolsを含むソフトウェアだけで行うものではありません。シンセサイザーやサンプラーと呼ばれるハードウェアでも音楽を作る事が出来ます。
実際に使ってきたハードウェアにはこんなものがあります。
Yamaha EOS B700
これは生まれて初めて手にしたシンセサイザーです。小室哲哉がCMに出て売れに売れたシンセサイザーです。初心者向けに作られたものです。まさに「Easy Operation System」当時、少年でも扱えるシンセサイザーでした。
MPC2000
高校の時に買いました。
Novation BassStation
学生の時に買いました。当時安っぽい賃貸に住んでいながら、このNovation BassStationを鳴らすと、低音で部屋が揺れました(汗)
Yamaha SU700
MPCより使い勝手がよく好きだった機材です。内臓エフェクターが秀逸でした。
microKORG
言わずとしれた名機です。当時の販売価格から全く下がっていない機器の一つです。たまにしか電源をいれないので、ノイズが乗ることがありますwメンテナンス大事。
electribe EM1
友達が譲ってくれた思い出の機材です。MPCよりも使いこなせます。
nord lead
会社の先輩から格安で譲り受け、今も使っている名機です。
electribe ES1
em1と同様の操作性でサンプリングも出来るすぐれもの。
Roland INTEGRA-7
この一台でRolandの歴史的名機の音源がすべてまかなえるという優れものです。今では文鎮となって机に鎮座しています。いつか使うつもりです。

今ではハードウェアとProToolsを組み合わせ曲作りしています。
使った機材は「ProTools・MPC1000・Electribe・nord lead・microKORG」